こんにちは!ハーバーハウス編集部の工藤です!
新年度も始まり、マイホーム計画を開始・再開させた方も多いと思います。
そこで今回は、某ネットアンケートで
「家づくりの中で後悔したこと第1位」にも選ばれた「収納」について、
皆さんの体験談を3つ紹介しながら、
家づくりでありがちな失敗について具体的に解説していきます。
ほとんどの方が未経験で、しかも高額になる家づくり。
少しでも後悔や失敗をしないよう、参考にしていただけますと幸いです。
体験談① 大容量パントリーの落とし穴!(30代女性)
6人家族の我が家は、食材の買いだめができるように
キッチンの横に大きめのパントリーをつくりました。
常温で保存できる食べ物や飲み物、ホットプレートやミキサーといった調理家電なども
まとめて収納できてとても便利です。
ただ、玄関からパントリーまでの動線は何も考えていなかったので、
大量の荷物をパントリーまで運ぶのが一苦労です…。
パントリーをつくる際は、容量と同じくらい動線も大事です。
玄関クロークやガレージのそばに配置することで荷物の出し入れがスムーズになり、
家事ラクになります◎
体験談② 秘密基地のような小屋裏に憧れて(30代男性)
子どもの頃から自分だけの秘密基地が欲しくて、家を建てた時に小屋裏収納をつくりました。
はじめは好きな漫画やお気に入りのフィギュアを並べたり、
仕事用のノートPCを持ち込んでテレワークなどに使っていましたが、
段々小屋裏まで上がるのが面倒に感じるようになってしまったんです。
そして気づいた時にはただの物置になっていて…。
日常で使わないものはとりあえず小屋裏に押し込んでしまうクセも付いてしまいました。
小屋裏は自由度の高いプライベート空間がゆえに、
明確な目的がないとデッドスペースになってしまいます。
「夏場は温度や湿度が高くなる」「高齢者にとっては使いづらい」などの
デメリットもありますので、検討する際は対策も一緒に提案してもらいましょう。
体験談③ 使い勝手の良い玄関収納とは?(20代女性)
玄関収納は靴と傘がしまえれば十分と思っていましたが、
実際はコートを掛けるところがあったり、
ベビーカーを置けるくらいのスペースがあったりした方が便利だと感じました。
特に新潟は天気が悪い日が多いので、濡れた上着やカバンを家の中に持ち込むと、
廊下やリビングの床に必ず水滴が落ちています…。
イマドキの玄関には、コートや小物を掛けることができるように
工夫されたクロークが完備されている例も多くあります。
また、手洗いが付いていたり、アウトドアグッズ専用の収納スペースが確保されていたりと、
コロナ前には見られなかった機能が玄関周りにも人気です。
いかがでしたでしょうか?
ハーバーハウスでは、お客様にこのような後悔をしていただかないためにも、
経験豊富な設計スタッフが直接お話を伺う「無料設計相談」を随時受け付けております!
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