こんにちはハーバーハウス編集部の服部です。
住宅業界には一般の方には分かりにくい言葉が横行しており、お客様側に勝手に勘違いさせるような説明をする営業マンにたま~に会う機会があります。
言葉的には良さそうに聞こえて、実は意味が全然違っていた。想像していたものと違う!の代表格に「うちは自由設計の家です」があります。
この言葉を聞いて、皆さんはどもまで自由にできると感じましたでしょうか?
おそらく、「間取りも住宅設備も外観もすべて自分の好みに合わせて選べたり、変更できたりする!」とお考えになったに違いはありません。
各メーカーにより「どこまでを自由にするのか」は微妙に異なりますが、業界的に「自由設計の家」というのは、間取りは変更できるが、キッチンやバスなどの設備や内装材・外装材などの仕様変更ができないものとされ、ガチガチに決められた建売住宅とフルオーダーの注文住宅の間にあるセミオーダー式の住宅を指す場合は多いです。また、とある住宅メーカーさんの場合は、玄関と階段の位置以外は変更できますと変更要件が狭まったものでさえ「自由設計」と謳っているところもあります。
「自由設計だからお好みに合わせて変更可能!」なんてキャッチコピーを見かけますが、
失敗しないためにも、モデルハウスや住宅展示場を訪れた際、その会社がどこまで自由に間取りや仕様を変更することができるのか?を聞いてみるのが良いでしょう。
ちなみにハーバーハウスは「完全自由デザイン設計の家」として、間取りはもちろん、住宅設備や壁材、色、外壁のデザイン全てが自由自在。
「デザイン」の文言まで追加しておりますが、その理由の一つが光の住空間設計「ムーデリア」で、ダウンライトや間接照明を巧みに使い、昼間とはまったく違う雰囲気のムーディーさで室内を演出します。光の色、光量、光を受ける壁材の質、どこに何を置いたら上質な空間になるのか?を考えて設計するハーバーハウスならではの業です。このあたりは毎週開催しているオープンハウス(住宅完成見学会)やハーバーハウスのモデルハウス会場で確認することができますので、ぜひ、足を運んでご確認いただければと思います。
「完全自由デザイン設計の家ならここまでできる!」をぜひご体験ください。
いかがでしたでしょうか?
「自由設計」と「完全自由設計」は似て非なるもの。
このように業界にはびこる勘違いしやすいワードについて、また機会があればご紹介させていただこうかと思っております。