コロナの感染状況のチェックから一日が始まり、
それが日課になりつつあるこの頃ですが、
飲食店への締め付けを強化する一方で、
感染元が5割以上と言われる家庭内に関しては、
何をするわけでもなく、自助努力のみで済まそうとするあたりに、
違和感を覚える方、多いのではないでしょうか?
![コロナ ニュース](https://housing-info.herbarhouse.jp/wp-content/uploads/2022/02/pixta_63657555_S.jpg)
「100%コロナを無くすことはできない」とは、
テレビ番組に出演したとある評論家の話ですが、
ここまで長引くと「ゼロコロナ」より「ウィズコロナ」のほうが現実的で、
働き方、暮らし方を以前の状態に戻す…ではなく、
コロナ時代に合わせた働き方、暮らし方に進化させるべき…と
動き始めなければならないようです。
こう感じるのは、家づくりのご相談に来社されたお客様の声からも
顕著に現れているからです。
「なるべく部屋の中にウイルスを持ち込ませないために、
玄関横に手洗い場、うがい場を作ってほしい。」
「フリーの個室を1つ余分に作り、何かあった場合は、
その部屋を隔離する部屋として使いたい。」
「全館空調より各部屋できちんと換気できるようなほうが
安心なんでしょうか?」
「気軽に気分転換ができるウッドデッキ(テラス)が欲しい」
などなど。
![間取り プランニング](https://housing-info.herbarhouse.jp/wp-content/uploads/2022/02/pixta_54145342_S.jpg)
お客様から希望する間取りのカタチを聞いていく中で、
すでに実生活の中でストレスを感じている方が非常に多く、
「家族の過ごす時間が増えるのはいいのですが、
食事の準備や掃除など、家事負担が増えて、
趣味など楽しみな時間が減った…」
「自宅で仕事を命じられたけど、自宅に仕事ができる場所がないので、
仕方なくダイニングテーブルにパソコンを繋げてやった…。
家族からは…いい扱いは受けてませんね。」
といったエピソードもお聞きする事があり、
快適に暮らせる場所というのが「家」であるべきだと思うのですが、
世の中の変化に合わせて柔軟に対応することができなければ、
そこから「不快」「居心地の悪さ」などが生まれ、
小さなストレスが重なっていくのだと思います。
ハーバーハウスに限らず、住宅メーカーはこれら「お客様の声」を活かし、
家族構成やライフスタイルにプラスして、
この先の未来を予想しながら「ストレスの少ない」プランを
ご提案する役割を担っていると思います。
予算はもちろん大事ですが、
10年後、20年後に後悔がないように
場所、住宅性能、間取り、すべてを考えてくれる
住宅メーカーをぜひ選んでいただければと思います。