動物系のYOUTUBEの影響で、犬を飼いたいな~と思い始めているハーバーハウス編集部の服部です。
家は一生に一度の買い物なので、転ばぬ先の杖は多いことにこしたことありませんよね。
コロナ禍の中で、暮らし方が大きく変わった方が多くいる中でこの数年で家づくりに求められる条件も変っている…って話は前回もいたしましたが、今回は住宅生産振興財団・住宅展示場協議会より公表されている「総合住宅展示場来場者アンケート2021調査報告書」の中から、今後の家づくり(間取りづくり)について参考になりそうなデータを拾ってみました。
備えあれば患いなし:多目的に使える+1ルーム
コロナ禍の中、もっとも大きく影響がでたのが働き方で在宅でのリモートワークを強いられた方も多いかと思います。その時に困ったのが働く場所。当然ながらほとんどの方が自宅内で仕事をする事を想定して家づくりをしていないため、リビングや寝室、声が外に漏れないようにトイレの中でリモート会議をする方など、家族間に気まずい空気を作っています。
調査によると「在宅勤務・テレワークを意識した家づくりへの関心度」は42.7%もあり、前回調査から7.7ポイントUPしたとのこと。仕事に限らず、多目的に使える+1ルームのある家はやはり魅力的で、例えば趣味の部屋、受験を控えた子供のための集中部屋、家族の荷物が増えたらファミリークロークに、そしてコロナ感染した時に隔離できる部屋など…使い方はいろいろ。
完全自由デザイン設計のハーバーハウスでは、それらお客様の声をもとに新商品を開発し、土間リビングのあるPLUS-YUUでも、多目的に使える+1ルームを備えています。長岡市下山にはモデルハウスもあるので、ぜひご覧いただければと思います。モデルハウス情報はコチラ。
見えないモノだけに気になるのはやはりココ:空気循環に配慮した家
家づくりの際、検討したい空間や設備で、最も検討したい比率が高かったのが「空気循環や換気に配慮した空間」で52.5%。連日、コロナ感染者数の発表とその感染源の大半が家庭内であるといったニュースが流れれば、当然の結果といえると思います。空気循環といってもいろいろなタイプがあり「全館空調」は魅力的に感じますが、普段、ほとんど出入りする事のない場所も温めたりするため、エネルギー効率でのデメリットもあり、そのあたりは何を重視するのかによって決めるのが吉となりそうです。
空調以外にアンケートで多かった検討したい空間には、「仕事と家事・子育てを両立できる空間」40.0%、「洗面所やトイレなどを2つ以上設置」35.1%、「状況に応じて仕事部屋や子供部屋など様々な用途に使える部屋」32.5%、「自宅で仕事ができる空間」22.7%とそれぞれ続き、個々から見ても、やはり多目的に使える+1ルームの需要が見えてきます。
後悔しない為に、失敗しない為に、考えたい+1ルーム
+1ルームの話をすると「3LDKではなく4LDKの家を買えばいいって事?」と考える方が多いですが、「多目的に使える部屋」なので場所や仕様などは考える必要があります。例えば、テレビ会議などが多い場合は、多少なりとも防音性は必要ですし、部屋として壁で仕切るのか、ガラス扉を設けて簡易的に部屋として仕切れるようにするのか?など様々です。仕事で使う分ならそれほど大きなスペースはいらないため、「ハリーポッターみたいに階段下でもいいけどね…」なんておっしゃる旦那様もいらっしゃいました。建売や中古物件だと、この+ワンルームを家族のスタイルに合わせて設けるのが非常に難しく、それぞれに合わせて作ることができる完全自由デザイン設計の家に軍配が上がります。
「会社にいって稼ぐ」というスタイルが当たり前ではなく、趣味の延長で始めたYoutube動画が収益を生み、その流れで在宅をスタジオにする人など、在宅が多様化してきています。家は快適に暮らせる場所だけでは不十分で、プラスして働ける、遊べる、学べる、発信できるなどの要素が盛り込まれるところに変化してきています。
ハーバーハウスで家づくりの相談を受けるとき、必ずお客様の趣味をお聞きしております。その声の中で生まれた商品も数多く、インナーガレージハウスの「REVELTA」や土間リビングのある「PLUS-YUU」などがこれにあたります。
家にスタイルを合わせるのではなく、スタイルに家を合わせて作るのが「後悔しない、失敗しない」ために必要な最初の転ばぬ先の杖の1本だと私は考えます。
年間450棟以上。その数以上のお客様の声を聞きながら作る完全自由デザイン設計の家、ハーバーハウスにぜひご相談ください。
他の会社様と違うのは、営業マンではなく設計担当者が直接、ご相談の担当をいたします。
最初に一歩目から専門家が入るって、実はすごい事なんですw
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