どうもハーバーハウス編集部の服部です。
つい先日のニュース。「都内の新築一戸建て住宅に、太陽光パネルの設置を義務化」には誰もが驚いたかと思います。電気代が毎年、いやなんだか月単位で上がっていないか?と見えるようにどんどんと値上がりを続けている昨今、こういった政策も「あり」な選択なのか?と思ってしまいますが、どこでも太陽光の恩恵が得られるわけでもなく、ちょっと強引なのでは?もっと都民の声を聞こうよ、というのが私の率直な感想です。
太陽光付きを選ばないお客様からは、「屋根のデザインに制限が入り、パネルがついているとダサく見える」といった意見も聞かれます。「金持ちほど太陽光パネルを付けない」なんていうサイト記事もあり、デザイン重視の方には不評といった流れもあるようです。
では、太陽光付きの住宅がそんなにダサいのか?
下の写真は三条市上須頃にあるハーバーハウスのモデルハウスです。
これ、実は屋根に太陽光がついています。
ちなみにGoogleマップの航空写真でみると…
お~!! 載っているのが確認できると思います。
一部の方からは
「こんな平たく太陽光パネルを載せたら効果的な発電は無理だろう!」
なんて声が聞こえてきそうですが、机上の空論より実際に発電した電力データを見れば納得できるかと思います。
ハーバーハウスも東京都…まではいきませんが、太陽光付きの家を推奨しています。
これからは住宅価格+土地からの返済計画ではなく、そこに光熱費などのランニングコストと売電予想を加味し、トータルで考えるべき時代となりました。住宅性能が高ければ、光熱費はぐんっと抑えられるし、売電できればローン負担も軽減されるわけで、電気代が上がるなかで選ばない選択肢はないでしょう。
とはいえ、新潟は雪国。地域ごとにお得になるのかどうか?違いがありますので、ぜひ、家づくりと共に太陽光についてもご相談ください。
【イベントのご案内】
三条市上須頃のモデルハウス会場にて9月23日~25日に「新潟で太陽光?本当に得なのか?」のご説明をしております。実際の発電量を見る事もできますので絶対に参考になるはずです。