住宅会社選びをしている時に「設計住宅性能評価」という言葉を聞いたことはありませんか?
なんとなくどんなものかをイメージすることはできても、
詳しくは分からないという方が多いと思いますので、
今回は設計住宅性能評価についてご紹介いたします。
設計住宅性能評価とは
国土交通大臣の登録を受けた第三者機関「登録住宅性能評価機関」が、
1~5等級で評価したものです。
下記の10項目で厳しいチェックが入るため、
お客様目線でも住宅の具体的な性能を比較することができます。
(1)構造の安定
(2)維持管理・更新への配慮
(3)温熱環境
(4)劣化の軽減
(5)光・視環境
(6)空気環境
(7)音環境
(8)火災時の安全
(9)防犯対策
(10)高齢者への配慮
※1~4が標準、5~6はオプション。
ちなみに、
2021年度に新潟県で評価書を交付された一戸建て住宅は約1400棟。
そのうちの約3割はハーバーハウスの住宅です(^^♪
設計住宅性能評価のメリット
設計住宅性能評価には下記のメリットがあります。
(1)国(国土交通大臣)の登録を受けた第三者機関による評価だから安心
(2)住宅性能について等級や数値で表示されるため分かりやすい
(3)トラブルが生じても専門機関(指定住宅紛争処理機関)が対応
(4)フラット35 S(住宅ローン)も適用可能
※フラット35の借入金利からさらに【0.25%】金利を引き下げる制度
(5)資産価値が維持しやすく査定に有利
(6)地震保険が安くなる
ちなみに、ハーバーハウスでは設計住宅性能評価の他に、
「BELS(ベルス)」という第三者認証制度も全棟で実施しています。
住宅性能表記を自社調べで完結させるのではなく、
国の第三者機関を通じて公平な住宅性能表示が発表できるように心がけています。
※BELSとは、国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示のガイドライン」に基づく第三者認証制度の一つ。省エネ性能を横並びで比較することができるメリットがある。
まとめ
設計住宅性能評価は、国の第三者機関によって客観的に評価されます。
そのため様々な優遇が受けられたり、
資産価値を維持できたりと長期的なメリットもあります。
家づくりは価格やデザインだけでなく、
性能もしっかり数字で見比べる時代です。
ぜひ、設計住宅性能評価の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
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